手仕事と、素材の話

手仕事と、素材の話

この記事のポイント

  • Small Treesの「無添加」は、危険性への懸念ではなく、素材と手仕事への自信から。
  • 香料・甘味料を足さないのは、大牟田の素材本来の味を届けたいから。
  • 添加物に頼らないぶん、丁寧な製造管理という手間を引き受けている。

国の基準で安全性が評価された食品添加物は、使用が認められています。それでもSmall Treesがグラノーラに添加物を使わないのは、なぜか。「添加物は危険だから避けたい」と短絡的に考えているわけではありません。理由は、製品への自信と想いにあります。

この記事では、「無添加」という言葉の裏側にある、Small Treesのこだわりをお話しします。なお、ここでいう「無添加」とは、製造工程で食品添加物を使用していないことを指します。

01. 「無添加」が意味するもの

素材への自信

添加物の役割のひとつは、味や香り、色を「足す」ことで魅力を高めることです。裏を返せば、足さずに成立するということは、使っている素材そのものに自信があるということです。大牟田産の落花生やレモンをはじめ、選んだ素材を手作りで仕上げたグラノーラバーに、Small Treesは自信を持っています。

素材本来の味を届ける

香料や甘味料、酸味料を使わないことで、原材料が持つ本来の甘みや香りがそのまま伝わります。甘みは、カナダ産のメープルシロップによるもの。砂糖も小麦粉も使っていません。素材の良さを知っているからこそ、余計なものを足すのがもったいない、という考え方です。

丁寧なプロセスへの誇り

保存料や安定剤を使わない場合、品質を保つにはより丁寧な製造管理と手間が必要になります。「無添加」という選択は、その手間のかかるプロセスを引き受ける、ものづくりへの姿勢の表れでもあります。「無添加」表示そのものの意味はラベルの読み方の記事で解説しています。

02. グラノーラバーに込めたこと

選び抜いた素材

このグラノーラバーには、有機(オーガニック)オートミールや有機メープルシロップなど、原材料の一部に有機素材を使っています。オーツ麦の香ばしさ、落花生の歯ごたえ、メープルシロップの自然な甘み。その素材の力を信じているからこそ、香料や人工甘味料で味を足す必要がないと考えています。

手仕事という強み

Small Treesのグラノーラは、工房で一つひとつ手作業で製造しています。手仕事は、機械による画一的な大量生産とは違い、日々の温度や湿度に合わせた調整や、品質の確認といった人の手による細やかな管理が求められます。その手間こそが品質を支える強みだと、Small Treesは考えています。

03. 届けたい「健やかさ」

良質な素材を使い、製造工程で添加物を使わず、丁寧に作る。Small Treesがグラノーラバーを通じて届けたいのは、そうした素材への姿勢から生まれる「健やかさ」です。

砂糖や小麦粉を使わず、甘みをメープルシロップでつけているため、強い甘さのお菓子とは異なる、素材に近い味わいになっています。原材料の一覧が短く、何でできているかが分かること。それも、安心して日々の食卓に取り入れていただくための工夫のひとつです。

まとめ

Small Treesのグラノーラバーを選ぶことは、「素材本来の味を大切にする」という考え方と、「丁寧な手仕事」を選ぶことでもあります。作り手の顔が見えるものづくりを、これからも誠実にお伝えしていきます。ぜひ一度、その味を確かめてみてください。

手仕事から生まれたグラノーラバーはこちら。
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参考文献