Smalltreesのグラノーラは、素材の風味を大切にするため、
添加物や保存料を一切使用していませんが、
未開封の状態で、製造から約6ヶ月間、その美味しさを保つことができます。
また、米油などを含んでいるため、冷蔵庫で冷やすことで適度に固くなり、
常温とは違ったザクザクとしたハードな食感を楽しむこともできます。
グラノーラを安全に美味しく楽しむために
- 普段は「密閉容器」で「冷暗所」に。
- 長期間なら「小分け」にして「冷凍庫」へ。
- 夏場や暖かい部屋では特に注意する。
この記事では、グラノーラの食感と豊かな風味を最後まで楽しむための、正しい保存方法を徹底解説。「湿気」「酸化」「匂い移り」という3つから美味しさを守るための具体的なテクニックをご紹介します。
01. グラノーラの美味しさを損なう「3つの敵」
開封後のグラノーラの品質を守ることは、主に3つの敵との戦いです。
これらを理解することが、美味しい保存への第一歩です。
湿気:ザクザク食感の最大の敵
グラノーラの魅力であるザクザクとした食感は、空気中の水分を吸うことで簡単に失われてしまいます。
酸化:風味と栄養を奪う見えない敵
ナッツや米油に含まれる脂質が、光・熱・酸素に触れることで品質が変化し、風味の劣化や栄養価の低下を招きます。いわゆる「油が古くなったような匂い」の正体です。
匂い移り:他の食品からの香りの引っ越し
グラノーラは匂いを吸着しやすいため、密閉が不十分だと、他の食品の匂いが移り、本来の風味が損なわれてしまいます。
お気に入りの保存瓶に移す時間も、楽しみのひとつに。
02. 基本の保存方法:常温で鮮度を保つコツ
日本シリアル食品協会も推奨する、最も基本的な保存方法です。
ポイントは「3つの敵」をいかに遠ざけるかにあります。
必ず「密閉容器」に移し替える
匂い移りを防ぐための最も重要な対策は、グラノーラと外部の空気を完全に断つ「密閉」です。
香りの強いものと同時に保存する場合は、パッキン付きのガラス製保存瓶など、密封性の高い容器に入れ替えましょう。
置く場所は「冷暗所」がベスト
直射日光や高温は酸化を早めます。キッチンの戸棚の中など、涼しくて光が当たらない「冷暗所」が最適な保管場所です。
03. 【特に注意!】夏場や暖房の効いた部屋での保存
気温が高い環境、特に室温が25℃を超えるような場所では、品質劣化のリスクが高まります。
夏場や暖房の効いた部屋では、特に「冷暗所」での保存を徹底し、長期間食べきれない場合は次の「冷凍保存」を検討してください。
微生物の増殖リスク
グラノーラは乾燥しているためリスクは低いですが、濡れたスプーンを使ったりすると、食中毒菌が増殖しやすい環境ができてしまいます。
必ず清潔で乾いた器具を使いましょう。
酸化の加速
高温は、酸化させる最大の要因です。酸化が進むと、不快な風味(酸敗)が発生するだけでなく、ビタミンなどの栄養価も破壊されてしまいます。
04. 美味しさを長期保存する「冷凍」という選択肢
「すぐに食べきれない」「まとめ買いした」そんな時にこそ試してほしいのが冷凍保存です。
食品安全委員会によると、冷凍は微生物の増殖を抑え、食品の品質を長期間保つ効果的な方法とされています。
冷凍は、酸化スピードを大幅に遅らせ、風味の劣化を長期間防ぐだけでなく、常温とは違った、冷凍ならではのザクザク感も楽しめます。
正しい知識で保存して、Smalltreesのグラノーラが持つ本来の美味しさを、ぜひ最後の一口までお楽しみください。
参考文献
- 厚生労働省. 「食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント」
- 農林水産省. 「消費者の部屋通信(令和2年7月発行)特集:食品の酸化」
- 日本シリアル食品協会. 「シリアルの上手な保存方法は?」
- 農林水産省. 「食品の保存方法」










