オフィスの間食に

午後3時ごろ、ふと小腹が空いて、引き出しのお菓子に手が伸びる。よくある光景ですし、それ自体は悪いことではありません。

厚生労働省のe-ヘルスネットでも、間食は喜びや楽しみを与えてくれるものであり、誰かと一緒に食べればコミュニケーションの場にもなる、と紹介されています。ただし同時に、種類や量によっては健康に影響することも指摘されています。つまり大事なのは、我慢することではなく、何を・どれだけ食べているかが見えていることです。

この記事のポイント

  • 間食は我慢するものではなく、中身と量を「見える化」して整えるもの。
  • オフィスの間食には「個包装・量がわかる・中身が見える」の3条件が向いている。
  • 個包装のグラノーラバーは1袋(2本)で154〜183kcal。量の管理がしやすい。

01. 「何となく間食」の正体

オフィスの間食が課題になりやすいのは、食べていることに自覚が薄いからです。大袋のお菓子をつまむと、どれだけ食べたかが分かりません。エネルギーも栄養も「何となく」のまま積み上がっていきます。

e-ヘルスネットがすすめているのも、お菓子に含まれるエネルギーや栄養素を知ったうえで、量を考えて取り入れることです。裏を返せば、1回分の量とカロリーが最初から決まっているものを選べば、この問題の大半は解決します。

02. オフィス間食の3条件

個包装であること

デスクの引き出しは、衛生面では決して理想的な保管場所ではありません。個包装なら開封のたびに食べきれて、保管中の湿気や匂い移りの心配も小さくなります。同僚に「ひとつどうぞ」と渡しやすいのも、個包装ならではです。

量がわかること

「1袋まで」というルールが作れるのは、1袋の量が決まっているからです。食べた量を数えられることが、間食を整える第一歩になります。

中身が見えること

原材料表示が短く、何でできているか分かること。仕事の合間に口にするものだからこそ、中身に納得して食べられる安心感は小さくありません。

03. グラノーラバーという選択

この3条件を満たす選択肢のひとつが、個包装のグラノーラバーです。当店で取り扱うSmall Treesのグラノーラバーの場合、事実をそのまま書くと次のとおりです。

原材料(表示より):オーガニックオートミール(アメリカ産)、落花生またはレモン(いずれも大牟田産)、オーガニックメープルシロップ(カナダ産)、米油、米粉(熊本産)、塩(熊本産)。砂糖・小麦粉・添加物は使われていません。

1袋(2本)あたり:落花生グラノーラバー183kcal/レモングラノーラバー154kcal(表示値は目安です)

※落花生グラノーラバーはアレルギー物質として落花生を含みます。職場で配る際は、ひとこと添えていただくと安心です。

ザクザクとした食感で、自然とよく噛んで食べることになるのも、デスクワークの合間の気分の切り替えに合っています。間食と栄養の関係は食物繊維と鉄分の記事でも触れています。甘さはメープルシロップ由来の控えめなものなので、強い甘さのお菓子を期待すると物足りないかもしれません。そこは正直にお伝えしておきます。

04. 切らさない仕組みをつくる

間食の見直しが続かない理由のひとつは、手元のストックが切れたとき、結局コンビニの棚に戻ってしまうことです。引き出しに16本入をひと箱入れておけば、約2〜3週間の「1日1袋」がまかなえます。なくなる前に補充する、それだけの仕組みで十分です。

まとめ

オフィスの間食は、我慢の対象ではなく、設計の対象です。個包装で、量がわかって、中身が見える。この3条件で選び直すだけで、午後の引き出しは少し頼れる場所になります。

参考文献