部活の補食に

授業が終わってすぐ練習、家に着くのは19時すぎ。給食から夕食まで7時間以上あく——部活をしている中高生の平日は、だいたいこんな時間割です。

お腹が空いたまま練習に入るか、コンビニの買い食いで夕食が入らなくなるか。その二択になりがちな放課後に、3つ目の選択肢として「補食」という考え方があります。

この記事のポイント

  • 補食はお菓子ではなく、3度の食事で足りない分を補う「第四の食事」。
  • 基本は「練習前は早めに少なめ、練習後は夕食に響かない量」。
  • 個包装のグラノーラバーは1袋(2本)154〜183kcalで、量を区切りやすい。

01. 補食は「おやつ」ではなく、食事のつなぎ

厚生労働省のe-ヘルスネットでは、成長期の子どもにとっての間食は、3度の食事でとりきれないエネルギーや栄養素を補う良い機会になり得るとされています。体が大きくなる時期に運動部の消費が重なれば、3食だけでまかなうのはなおさら大変です。

補食を「お菓子を食べていい時間」ではなく「4食目の小さな食事」と捉え直すと、選ぶものも変わってきます。基準は、お菓子としておいしいかではなく、食事の一部として成り立つかです。

02. いつ・どれくらい食べるか

練習前:早めに、少なめに

満腹のまま走るのはつらいものです。練習前に食べるなら、開始までに時間の余裕があるうちに、量は控えめに。授業の合間や下校のタイミングで1袋、が目安です。

練習後:帰宅までのつなぎに

練習が終わってから夕食までの空腹を埋めるのが、補食のいちばんの出番です。ここで大事なのは、夕食をきちんと食べられる量に留めること。補食はあくまでつなぎで、主役は夕食です。

個包装のグラノーラバーなら、1袋(2本)で154〜183kcal(表示値は目安)。袋単位で量が区切れるので、「1袋まで」のルールが作りやすく、食べすぎて夕食に響く心配を小さくできます。

03. 部活バッグでの扱い方

補食は持ち歩くものなので、包装と保存も実用上の問題です。個包装なら、バッグの中で割れて散らばりにくく、手が汚れていても包装ごと持って食べられます。

ひとつ注意点を。表示上の保存方法は「直射日光、高温多湿を避けて保存」です。真夏の炎天下に置きっぱなしのバッグや車内は高温になるため、長時間の放置は避けてください。当日の朝に入れて当日食べる、という使い方がいちばん合っています。

04. チームへの差し入れにも

個包装は、差し入れにも向いています。16本入なら、ひとり1袋ずつ手渡しでき、その場で食べない子はバッグに入れて持ち帰れます。

ひとつだけお願いがあります。落花生グラノーラバーはアレルギー物質として落花生を含みます。チームに配るときは「落花生入りです」とひとこと添えてください。レモングラノーラバーに表示対象のアレルギー物質はありませんが、同じ工場で落花生を含む製品を製造しています。アレルギーのある部員がいる場合は、保護者や本人に確認してから渡すのが安心です。

まとめ

補食は、頑張る放課後と夕食のあいだをつなぐ、小さな4食目です。練習前は早めに少なめ、練習後は夕食に響かない量。個包装で量を区切る。仕組みさえできれば、空腹のまま練習する日も、買い食いで夕食が入らない日も減らせます。

参考文献